趣味で作っていたWebサービスを全部閉じた
このブログでも「XXをつくった」みたいな記事を書いたかもしれない。それ以外にもいろいろ趣味で作っていたサイトが片手じゃ収まらないくらいあったが、いったん全て非公開化することにした。どれも私以外誰に需要があるんだ?というようなものしかなく、何度か「XX使ったよ」という声を聞いたことはあれど、日常的に使っている人はいないだろうし似たようなサービスはやまほどあると思う。
趣味で作ったサービスというのはえてして放置されがちである。一部自分だけ便利に使っているものもあったりするが、Webに公開しなくてもよいというか、いまどきGitHub Actionsとかでバッチでも回しておけばそれで事足りるようなものしかなかった。サービスの放置はセキュリティリスクにもなるので大掃除を決心した。とはいえデプロイしていた先はAzure FunctionsかFirebaseくらいのものなので、単純にWebUIからポチポチとプロジェクトを削除して回るだけである。
不要になったサービスは利用されてなければさっさと閉じた方がいい。脆弱性がみつかってもどうせ気づかないまま放置しているし、クラウドサービスにおいてる以上、だれかに攻撃されたら高額な請求が発生する可能性もある。満足したらこうやって供養してあげるのが良さそうだ。
GitHubのレポジトリもPrivateにしたりArchiveしてまわった。削除こそしなくてもいいと思うが、ReadOnlyにしておくと案外精神的に安心感が得られた。身ぎれいな環境を維持していこう。