担々麺ばかりたべている

私はもともと好き嫌いがほとんどなく、それ故か大好物といえる料理も実のところあまりない。珍しいものや食べたことないものには強く興味が惹かれるので、コンビニでおにぎりを買うときは定番のものより聞いたことのないような具のものを買う。鮭やおかかのおにぎりを買ったことないが、いぶりがっこチーズおにぎりがあればそれを選ぶ。いま逃したら二度と会えないかもしれないからだ。話がブレた。

とにかく私にはこれといった好物がなかったのだが、前職で一緒に働いていた人が担々麺を異様に好いており、彼に影響されてしまい私も担々麺が好物の一つになった。いまでは旅先で担々麺を見かけるとつい注文してしまうようになってしまった。同じメニューなのに、場所によって案外違いが出ていておもしろい。

🇧🇬 ブルガリアの担々麺

ヨーロッパのスープはぬるい

🇵🇱 ポーランドの担々麺

真ん中のは揚げた紫タマネギ

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランドの担々麺

キュウリはあまり合わないと思う

🇳🇵 ネパールの担々麺

スタンダードな具の構成

🇦🇷 アルゼンチンの担々麺

白っぽいのは白飛びではなくチャーシュー

🇨🇭 スイスの担々麺

見た目が悪い。なのに一杯3000円

🇷🇼 ルワンダの担々麺

量がすごかった

🇧🇩 バングラデシュの担々麺

完璧だった。日本でもこんなにおいしい担々麺はなかなかない

🇻🇺 バヌアツの担々麺

冷たい担々麺は激レア。暑い国ではとてもうれしい

香港国際空港の担々麺

小さいが無料で食べられる。おいしすぎて何度もおかわりしてしまった

日本人が監修していない担々麺は味噌ラーメンと同じものとして扱われていることも多い。見た目は同じなので仕方ないが、味噌に比べればゴマのほうが入手は容易だと思うので、世界のジャパレスに定番メニューとしておいてもらえたら嬉しいな。