春がきた

暗く曇った陰鬱な冬も過ぎ去り、最近は天気も気温もとっても快適です。気温も16度から18度くらいをウロウロしているので夜でも窓を開けられますし、日中は天国かと思うくらいの陽気で心も晴れ渡ります。

ここタリンは都市ですが、すこし離れると地面が露出しているところもあり、小さな花が咲き誇っています。木々も一斉に芽吹き、新緑の美しさが目に飛び込んできます。

海の近くにある遺跡と花たち

マイナス15度の真冬に訪れたピリタビーチにまた行ってみました。ViruKeskusから8番バスで海岸線を15分ほどいくと、ヨットハーバーが見えてきます。釣り人たちも多いここは、いつ行ってもガラガラのきれいなビーチ。前回は雪におおわれて誰もいなかったですが、今は少しだけ日光浴をしているエストニア人たちがいました。

このビーチ、観光地としてはすこし離れているので地元の人しかいませんが、本当に水も砂浜もきれいなところです。私もたまにふと海が見たくなると学校からそのまま自宅まで行かずに海に行きます。

近くには600年まえの朽ち果てた石造りの建物がのこっており、今では遺跡として見学できます。学生料金で一人1ユーロ。大人は2ユーロです。

冬は冬で綺麗ですが、やっぱり北欧は春や夏が最高!フィンランド旅行のついでにフェリーでエストニアにいらっしゃい!